「手彫りはんこ」の鶴見印舗
一生使い続けるものの一つ。それがハンコ。 大切なものだからこそ、大切に作られたものを使ってほしい。 鶴見のハンコは一つ一つ完全手彫りのはんこ屋です。
- 大雪や荒天にともなう発送の遅れ 2021年01月11日
- 年末年始の営業に関するお知らせ 2020年12月19日
- はんこ職人三代目が旅立ちました。 2020年11月20日
- 地元テレビ局の取材を受けました。 2020年11月13日
- 印鑑屋がはんこを捺す意味を今一度考えてみた見えてきたもの 2020年11月12日
一生使い続けるものの一つ。それがハンコ。 大切なものだからこそ、大切に作られたものを使ってほしい。 鶴見のハンコは一つ一つ完全手彫りのはんこ屋です。
鶴見の印鑑は完全手彫りの完全オーダーメイドです。 柘・黒水牛・象牙 一生使えるはんこを彫り上げます。 完全手彫りの印鑑は鶴見印舗におまかせください。
この商品は完全手彫りで一本一本鶴見の職人がお名前を彫刻する完全オーダーメイドです。
万が一の破損の際も10年の保証で安心です。
私が責任を持ってお届けいたします。140年続く鶴見のハンコを是非手に。
鶴見での彫刻の風景です。一本一本丁寧に手彫りしています。
一世紀半、百四十年もの間 金沢の皆様をはじめ全国の方のお名前を彫り続けてまいりました。 機械化が進む現代でも昔と変わらず一つ一つていねいに完全手彫りにこだわりはんこを彫刻。 完全手彫りのはんこは実用品にもかかわらずで同じものが二つとない工芸品でもあり芸術品でもあるのです。 鶴見印舗の歴史を様々なこだわり、そして手彫りの魅力を知っていただければ幸いです。
鶴見印舗は四代目 鶴見健一、そして五代目 鶴見昌平が受け継いでいます。 手彫りのはんこは一つ一つの印面の文字を手書きし印刀で彫るのです。 「文字の重心が見えなければ、美しいバランスは生まれず、良いはんこは彫れない」と四代目 鶴見健一は語る。 歴史と誇りが手彫りの中にしっかりと息づいています。
実際に”手彫りはんこ”といっても彫っているところは見たことは少ないのではないでしょうか? 鶴見印舗で実際に彫っているところを映像でご覧いただけます。[ YouTube映像はこちらより ]
鶴見印舗は観光地で賑わう金沢の近江町市場の近くにあります。かつては鶴見印舗の周辺は長家や村井家のお屋敷が立ち並ぶところでした。歴史ある場所に鶴見印舗はお店を構えています。店先にははんこを彫る作業場が見えるようになっています。写真は作業場からの風景です。是非直接お店にいらしてください。
大きなサイズのはんこから、長さのあるはんこまで様々なはんこを固定するのがこの印床です。職人それぞれ個性のある印床を持っています。 鶴見印舗でも四代目、五代目とそれぞれ長年利用した印床がとても印象的です。写真は四代目が利用している印床
印刀などの彫刻道具はすべて職人が一つ一つ作っています。細かい印鑑を掘るためにはミリを切る細さの印刀を使います。 通常は6つくらいのサイズの印刀を使います。この印刀の持ち手の部分も職人が一つ一つ竹で巻きます。 この巻き方の違いは職人が分かりやすいように目印などとして変化させています。
印章彫刻技能士という国家資格である技能検定があります。この印章彫刻(木口彫刻作業)には階級があり、一級では柘(つげ)材に16字を彫刻できるなどの技術が必要です。 鶴見印舗では印章彫刻技能士を取得した四代目・五代目がが印刻を行っています。
北陸新幹線で東京から一気に近くなった金沢ですが、その歴史は前田利家の入城から始まったとされています。その入場から400年ほどの歴史です。 鶴見印舗は藩政時代が終わった明治時代から金沢ではんこを彫り続けています。 金沢に観光へ来た時などちょっとだけこの鶴見印舗のことを思い出していただければ幸いです。
古くの印章で有名なのは江戸時代で出土した「漢委奴国王印」や織田信長の「天下布武」などがありますが、 ここ金沢の前田家でも印章は使われていました。写真の印章は今から四百年も前に前田利家が使ったとされている印章です(※加賀藩資料「前田利家の印章」より)。 この金沢で創業して百五十年の鶴見印舗も印章を作り続けるという金沢の歴史の一部を担っています。
金沢の地で140年の鶴見の手彫り印鑑のご紹介です。印鑑という芸術を是非手にとって頂きたいと思います。 一つ一つ手彫りする鶴見印舗の価値ある一本のご紹介します
この商品は完全手彫りで一本一本鶴見の職人がお名前を彫刻する完全オーダーメイドです。
万が一の破損の際も10年の保証で安心です。
私が責任を持ってお届けいたします。140年続く鶴見のハンコを是非手に。